Island of sun 2
ご飯を食べてからもう少しだけ泳ぐと、達4人は一先ず別荘に戻り身支度を整えた。シャワーを浴びなおして髪と体を洗って、私服に着替えて手荷物の準備をして。「よしっ!ええと、時間・・・」あてがわれた豪奢な客室のふかふかベッドに座り込み、これまた高価…
四季の唄
Island of sun 1
夏休み目前のある日のことだった。ぼちぼち何日かは予定が埋まってくる中、朝練の片付け中に網代から声をかけられた。「えっ?お休みに入ってすぐっ?」「そう!何か入ってる?」因みにだが、今の時点で既に網代と遊ぶ予定が既に幾つか入っている。網代ととい…
四季の唄
Flower drop 3
と幸村が集合場所に来た時、その時点で集まっていたのは自分達の他に丸井。桑原。それから棗だった。「やあ。」「まだこんだけなんだ。」「まだ時間あるからな。」「後一屋台分くらいなら回れるでしょうからねw」「だよな、もう一軒行きたかったぜ。」「行か…
四季の唄
Flower drop 2
ドンドンドン!と腹に響く太鼓の音。お囃子の音。的屋の呼び込みの声。誰かの笑い声。小さい子供のサンダルがアスファルトを蹴って走っていく音。夜の帳が落ちた町を明るく照らす、提灯にライトに、それから光るブレスレットや玩具の光。今日はお祭り。「ひゃ…
四季の唄
Flower drop 1
夏休みが始まって1週間ほど。8月になったばかりの今日、のやりたいイベントリストはやっと一つ消化される。「お祭りだーー!」今日は夏祭り。満を持して、新調した浴衣を下すことのできる日。「はああああ・・・・・」浴衣を前に、何が始まる前からげんなり…
四季の唄
My narrative
関東大会団体戦準優勝。誇らしいどころか、いっそ憎らしいほどのこの肩書を背負って学校に帰ったのは、つい先日のこと。今日は週明け。関東大会が終わって次の平日。「行ってきます・・・」「はい、行ってらっしゃい・・・」心なしか重い空気を背負って家を出…
四季の唄
Well done 3
あまりにも自然に棗がそう言うので、一瞬皆が聞き流しそうになったが。「ねえ、棗。」「はいw」「「大会」って冠が付くからには、ゲーム形式でやるんだね?」「リーダーがそうせよと仰るのでw」「はーい!」ビシ!とが手を挙げる。「だってさー、折角来たん…
四季の唄
Well done 2
そうせよと言われたから一応こまめに連絡してる丸井だが、先行組は皆半分以上忘れてる・・・とまではいかなくてもちょっとどうでもよくなりつつあった。そんな急がなくていい。というか、なんなら急いで来てもらってもこっちがカラオケの体制になれないかもし…
四季の唄
Well done 1
朝休み。は自クラスを出ていた。「あのう・・・」「ん?」「一条さんは居ますか?」「ああ、郁?居るよ、呼んだげるね!おーい、郁ー!」「有難うございます・・・・」はあドキドキしてきた。心臓が口から出そう。でも言わないと。今日がラストチャンスだ。「…
四季の唄
First region competition:Final 3
「勝ったーーーー!」「良かったです、今日は怪我する方も居ませんでしたし。」「何か疲れたなw」「まあ決勝だからね。」とは言いつつ、正直思ったほどの歯ごたえはなかったなあなんて惨いことを思う4人。結局今日も3戦3勝してあっさり決めてしまった。ま…
四季の唄
First region competition:Final 2
「それではこれより、D1の試合を始めます!」敗北してもコールは止まない。氷帝!の声は響く中、双方のD1の4人は準備を始める。「今さっき負けたってのに元気が良いな、お前らは。」「まあこれから勝つから、景気よくないとな。」なんて、お互い煽り合っ…
四季の唄
First region competition:Final 1
さあさあと雨が降りしきる中、もう全快した棗は妹とに個人LINEを送る。明後日月曜、作戦決行です。総員準備を。「。」「・・・・んむ~・・・・」「起きて、時間だよ。」「んん・・・う、ぁ~~~・・・おあよ、おかーさ・・・ん?」いつものように皐月に…
四季の唄