Escape 1
跡部は、自室でPCを立上げてデータを閲覧していた。先日、棗に送ったモニターのメールフォーム。多分、どこぞからモニターとしてのレビューの書き方、みたいなのを読んだのだろう。棗は勿論、、からもかなりしっかりしたレポートが送られてきて、跡部は大変…
四季の唄
Solicitation:Epilogue 2
夜。夕食も入浴も済ませ、パジャマ姿のは階下で親にお休みを告げた。兄は居ない。今は臨海学校で明後日まで帰って来ないのだ。「あの・・・もう寝ますね、おやすみなさい。」「えー?もう寝るのか?今日はどんな事が有ったのか教えて欲しかったのに!」「え、…
四季の唄
Solicitation:Epilogue 1
「えー。皆様。お疲れ様でしたーーーーー!」「「「「「お疲れ様でしたーーー!」」」」」棗の叫びが、ゲームの終わりを告げた。終わった。終わったのだ。「疲れたよ~~~~!でもちょー楽しかったねー!」「ええ。流石に、丸一日手も頭も動かしていると些か…
四季の唄
Solicitation:Final game 2
「ぴょーん!」「ちゃん、」「勝ったよ、ぴょん!凄いよ凄いよ、やったー!」「い、いえ、私は、何も・・・真田君が凄いんです、私殆どお任せしてしまってて、」「何を言う、これはダブルスだ。勝ったのならば、それは2人の功績だろう。」「そうだと、良いん…
四季の唄
Solicitation:Final game 1
「皆お疲れー!休憩だ、休憩だよー!30分の休憩を取りまーす!」棗の言葉に、皆が息を吐いた。辺りはもう真っ先に座り込む始末。「疲れたー!もー!なっちん酷いよ、あんな暗いとこ用意するなんてー!」「それは俺も同意するぞ、。棗、友人が極端に苦手な物…
四季の唄
Solicitation:4th game 12
「おー!凄い凄い、ボールがいっぱいだよー!」Bチームが追いつくのは間もなくだった。体力的に鈍であるが向こうに居る為、幾分差は縮まっている。「言ってる場合か!ほら、急げ!当てろ!」「お?当てたら良いの?」「あのな、書いてあ・・・そうか、そうだ…
四季の唄
Solicitation:4th game 11
さて。全員に聞こえていたの悲鳴。勿論にも聞こえていた。「・・・・!・・・・!・・・、・・・、」両手で口を塞いで、必死に声を上げないように頑張る。でも耳の良いには分かる。今のはの声だ。間違いなく。(どどどどどどどーしよ、どーしよ!)怖い。超怖…
四季の唄
Solicitation:4th game 10
「僕らのー口笛はー、遠く遠くあの虹をー・・・ううううあああああーーーーん!もーやだあー!誰かー!もー誰でも良いから誰かー!」入ってから暫く。歌う事で恐怖を誤魔化していたの精神は、もう限界さんであった。もう此処から出ちゃおうかしら、という気持…
四季の唄
Solicitation:4th game 9
「、お疲れ・・・」「ちゃん!ちゃん、ちゃん、ちゃん・・・!」温室でのゲームは終了。パズルに拘っていたを迎えに行くと、外に出るや否やに飛びつく。「え、何、どうしたの。何かあった?何かされた?」「いえなんでもないです・・・ただちょっとホッとした…
四季の唄
Solicitation:4th game 8
『21番、を、倒せませんでした。正解番号が更新されます。Aチームのプレイヤーは、再度パズルを解き直してください。』「ちょっと、良いの?」「うん、これで良いんだ。」幸村の足元には、75番の缶が転がっている。これでAチームは間違った缶を落とした…
四季の唄
Solicitation:4th game 7
「は、外した・・・!?幸村君も真田君も居るのに・・・!」「邪魔されたんじゃねえ?何かさっき、妨害がどうのとかちらっと聞こえたぜ?」「そんな・・・」しかし、言ってる場合じゃない。何はともあれ、一回目は失敗なのだ。(い、いえ!落ち着いて下さい、…
四季の唄
Solicitation:4th game 6
一同、探索が一通り終わり。Bチームが再び集まると、柳生は直ぐに切り出した。「さん。」「ほよ?」「パズルはお得意ですか?」パズル。唐突に出てきたこの単語。「パズル?って、あのパチパチ嵌めて行くやつ?」「ではなく、スライディングブロックパズルで…
四季の唄