Solicitation:4th game 5
「さん、信号で、止まれの色と進めの色は何ですか?」「赤信号!青信号!赤が止まれで、青が進め!」「リンゴの種類の内、赤いリンゴは赤林檎。では赤く無い物を何林檎と言いますか?」「青リンゴー!」Bチームも目下種明かし中。真田とが見つけて渡してくれ…
四季の唄
Solicitation:4th game 4
「あ。」「む?」図書館などで、偶然にも2人が1冊の本を同時に手に取ろうとする。良くあるシチュエーション・・・更に言うと、良くある「恋愛の」シチュエーションだが、殊この2人。と真田の間にそれは有り得ない。絶対。「・・・・」「ちょっと。」「何だ…
四季の唄
Solicitation:4th game 3
さて。話も詰まったところで、Aチームはいよいよ本格的にゴールに手を伸ばそうとし始めた。「まあ、言うてこれは簡単じゃき。」「そうだね。最初だし、棗もなるべく優しく、と思ったんじゃないかな。」「・・・簡単なのか?」「う、ううん、私はまだ全然分か…
四季の唄
Solicitation:4th game 2
「おおー・・・うんうん!これもなかなかですなっ!」「何が「なかなか」なんですか?」「あ、やーぎゅ!あのね、このドレッサーもお姫様度高いなーって!」女性の寝室なので当たり前のようにドレッサーは鎮座しているが、これもまたなかなか豪奢な代物である…
四季の唄
Solicitation:4th game 1
第3ゲームはケイドロだった。第5ゲームも動く競技だから、第4ゲームはちょっと落ち着いた奴にしようよ。という事で。「それでは今から第4ゲームの組み分けをしまーすwさあくじだくじだw引いて引いてw」「さて・・・おう、幸村に真田。お前さんらが居る…
四季の唄
Solicitation:3rd game 7
「・・・・おい。」「・・・・・」「・・・おい!聞いているんだろう、返事をしろ!そしてもう少し離れんか!」「嫌ー!」は真田に捕まり・・・いや、最早へばりつきながら件の寝室へと、のろのろ歩みを進めて行った。「これでは碌に歩けんだろう!幽霊だのな…
四季の唄
Solicitation:3rd game 6
「ほっ、ほっ、ほっ、ほっ、ほっ、」は走る。あてどもなく走る。待ち伏せは飽きたので、どうせもうそろそろ終盤だし足で泥棒を探す事にした。が捕まっている事は連絡が入った。が、他の泥棒は結局まだ見つかっていない。捕まえるのはもっと終了直前でも良いが…
四季の唄
Solicitation:3rd game 5
仁王の、「警察側を逆に閉じ込めてしまおう」作戦。だが柳生チームは、実はこれを予想していた。仁王ならおそらく攻撃に転じて来る。おそらくそう見て間違いないと柳生は言った。では、どのようにして反撃するか?其処で出たプランが、プランC。「泥棒」を閉…
四季の唄
Solicitation:3rd game 4
「よっす、精市。柳も。」「ん?ああ、。」「か。」幸村と柳は、未だ梯子の真下に居た。今上ってから8分。10分って割と待つと長いな・・・とか2人して思っていたのだが。「交代よ。」「交代・・・という事は、逃げられたんだね。」「ん。桑原が逃げちゃっ…
四季の唄
Solicitation:3rd game 2
『お知らせしまーすw桑原が捕まったよーw』ひい、とは息を呑んだ。真田が捕まり桑原が捕まり、残りは3人。自分と、仁王と、丸井。一応ゲーム終了の時点で3人捕まっているか否かが条件なので、まだ後1人余裕がある。それに、捕まっても終了時刻までの間に…
四季の唄
Solicitation:3rd game 3
(・・・・これはどうしたものかな)幸村はが逃げ込んだ部屋で、暫し考え込んでいた。ひとしきり探し終えたのに、が見つからないのだ。この部屋に逃げたのは確か。そして、出て行く姿も見ていない。でも、見つからない。「・・・・・」思わず動きを止めている…
四季の唄
Solicitation:3rd game 1
「気の毒ねえ。」「どういう意味だ?」「この面子はあっちにはきついんじゃない、って話。」と柳は、あちこちにボールが設置されているボールだらけの廃墟の中を並んで歩いていた。昼食兼ドラフトを終え、テニス部メンバー分けのくじを引いて、リーダー同士で…
四季の唄