Festival of ocean:School mates 1
海原祭は2日にわたって行われる。ビードロズにとっては発表の場が2日目なので、1日目はなんとなーく前哨戦のような気持ちである。それでなくても一日目にない後夜祭が2日目にはあるし。だから逆に言うと、回りたいのなら一日目に予定を突っ込んだ方が安心…
四季の唄
Festival of ocean:the day before
新人戦が間に挟まったりしたものの、この時期は基本的に皆忙しい。何故と言って、文化祭がもう目と鼻の先まで迫っているからだ。皆クラスの出し物に部活の出し物にと、準備に余念がない。そんな中で、皆で準備しているLHRのこの時に、呼び出しがかかるなん…
四季の唄
New comers 6
D2つは結局、立海と氷帝1勝1敗づつという結果で終わった。D2で氷帝が1勝を上げた時、ベンチの仁王の眉がちょっとだけ動いたのを丸井は見た。これで、S2の仁王まで絶対に回ってくるわけだ。「まあ見てろい。」「?」「お前が万一負けても良いようにし…
四季の唄
New comers 5
新人戦2日目。やはりというかまあ順当というか、立海と氷帝はそれぞれ勝ち残り、今日の関東地方括りの試合に駒を進めた。そんな中、丸井はちょっとぶすくれて口を尖らせていた。「・・・・・」「・・・なんだ、不機嫌そうに。せっかく勝ち進んで今日も試合す…
四季の唄
New comers 4
「はあ・・・はああ・・・・」「真理恵どうしたのっ?」「あれよ、ちゃん。ほら、新人戦は関東の学校と当たるから。」「あ・・・あ、ああっ!そっかそっかっ!」そうだった。新人戦は地方ごとのくくり。ということは、六角が居るのだ。黒羽が居る可能性は高い…
四季の唄
New comers 3
「「zzzzz・・・・」」帰り道。夕日に彩られたバスの中で、とはもたれ合って眠っていた。と棗は起きている。「すこやかですなあ。」「まで寝てるの珍し。今日さして体力使ってないのに。」「精神力は使ったんでしょw勝てるかどうかめちゃくちゃ気を揉ん…
四季の唄
New comers 2
「はああああ・・・」翌日。新人戦の会場に向かいながら、はバスに揺られて長い息を吐いた。「ぴょんだいじょーぶー?」「だ、大丈夫です・・・というか、私はそもそも見てるだけなので・・・」「いやでも、俺も今日は怖いよwどうなんのかなw」「別に負けた…
四季の唄
New comers 1
新人戦というものがある。新人戦は、来年の夏に備えて、レギュラー候補の人員を出す試合である。要は内定のようなものだが、別に新人戦に出したから絶対レギュラーにしないといけないとか、出られなかったから絶対レギュラー不可とか、そういう縛りはない。S…
四季の唄
Whereabouts 2
にわかに現れたスパイ(?)に怯えるだったが、実際、そこから2日間は平和な日々が続いた。この前みたいに、いきなり入ってくる人も居ないし。それこそ、秘書のことで何か変わったことと言ったら、クラスメイト達が秘書やってるんだって?頑張ってー!とかそ…
四季の唄
Whereabouts 1
生徒会選挙。という言葉がある。生徒会長を決める選挙のことである。氷帝学園の校則上、候補者に制限は無し。男子でも女子でも、1年生でも2年生でも可。(3年生は当選しても卒業になってしまうため、省かれるが)とは言いつつ、皆内心で「いやもう、跡部じ…
四季の唄
My treasure 7
早朝からとびきり贅沢な時間を過ごした一同だったが、彼らは皆中学1年生であった。つまり、全員が家に帰ってからお叱りを受けたのだった。日帰りで遊びに行ってくるわって言って出て行って、土壇場宿泊とは何事ですか。全くもう、迷惑かけて。救われたのは、…
四季の唄
My treasure 6
かくして一同は、朝練もないのに朝の5時過ぎに出発することになった。天候は晴れ。ただしまだ日が昇ってるわけではなく、空が白んできたくらいのもの。冬じゃなかったのが幸いした。まだ肌寒い程度で済む。「zzzzz・・・・」「ねえ誰かwこいつ運ぶの手…
四季の唄