2「ゆっきー!ゆっきー!」
幸「2人目か。」
2「2人目?」
幸「なんでも無いよ。どうしたのかな?」
2「あのー・・・はい!」
幸「・・・・ねえ、五十嵐。」
2「うう・・・」
幸「言っただろう?チェーンメールの類は相手にしちゃいけないんだ。」
2「だってー!20人に回したら1度だけ魔法が使えるって・・・」
幸「使えない。」
2「でも本当かもしれないじゃーん!」
幸「嘘だよ。」
2「う!」
幸「約束しただろう?小学校の時、不幸の手紙が回って来た時に。こういうのは全部嘘、これからもう相手にしませんって。人を不幸にしたくないけど不幸にもなりたくないって言って大泣きしていたのを、もう忘れたのかい?」
2「こ、今度のは良い奴だもん!出来なくても悪い事にはならないし!」
幸「・・・分かった、じゃあ俺は回さないけど、受け取るだけは受け取るよ。」
2「本と「ただし。」う・・・?」
幸「こんな事に大真面目に取り合った挙句、授業に身が入らないなんて事になると困るからね。やるのなら、五十嵐には次のテストで平均点は必ず取って貰わないt「いやー、こーいう遊びは誰が始めちゃうのかなー!こんなのは小学校で卒業するもんだよねー!私達はもう中学生なので、こんな子供っぽい事はちょっとねー!流石にねー!」
幸「ふふふっ、よろしい。」
(戦わなきゃ、現実と!)
(通知表って不幸の手紙より怖いよねー・・・)
(五十嵐、大体の人はそうじゃないんだよ。)