3「あ、丸井。」
丸「ん?ああ黒崎。」
3「丁度良かった。こないだLINEで話してたテスト範囲なんだけどさ。」
丸「・・・・・・・」
3「・・・何?」
丸「それが新しい奴?」
3「?あ、スマホカバーが?そ。」
丸「素っ気ねえー。真っ黒のビニールじゃん、男子のみてえ。」
3「ああ、それ兄貴にも言われた。」
丸「もうちょい可愛いのにしねえの?」
3「興味ない。」
丸「せめて色付きにするとかは?」
3「やる気ない。黒好きだし。」
丸(幸村君にプレゼントして貰うしかねえなこりゃあ。)
3「ま、強いて言うなら蓋は付いてた方が良かったかなと思ったけど。高いし。」
丸「大した差額でもないだろい。お前マジでこういうの興味ねえんだな。」
3「だからそう言ってるじゃん。」
丸「ふーん?ま、でも次買う時はもうちょい特徴あるの買ったら?」
3「なんで?」
丸「人のと混ざりやすいから。何かで間違って持ってかれたら困るだろい?」
3「・・・・なるほど。」
(シンプル イズ ベスト?)
(LINEとか間違って見られたらお前もう死ぬしかなくね?)
(・・・何か目印つけとく。)