忍「ほんならこういう時は・・・」
跡「そういう場合は基本的にクロスに出るのが得策だな。ただ、足に自信がない場合として、」
4「あっ!居た居た跡部君っ、今日のメニューの変更表っ!」
跡「ああ、ご苦労だった。」
4「・・・・・・・」
跡「何だ?」
4「あっ、ううんっ!跡部君って疲れないのかなあってっ!」
跡「疲れる?」
忍「今日そういう話しとってん。跡部は多忙やなあて。」
跡「ああ、そういう意味か。」
4「それで、疲れないのっ?」
跡「そんな暇があるか?」
忍「暇とかそういう問題とちゃうやろ?」
4(ここで暇がどうとかっていう話になる辺りが跡部君だなあ・・・)
跡「まあ俺様の場合はやりてえ事をやってるだけだからな。」
跡「学校の事にしろ仕事の事にしろ、やる気があるからやってるだけで別に義務だとかそういう風に感じながらこなしてるわけじゃねえ。」
4「それで体力が持つのっ?」
跡「10kmマラソンを走れと言われたら嫌がるやつでも、テーマパークで10km分小走り移動しろと言われたらさして苦労だとも感じねえだろ。それと似たようなもんだ。それに、別に休息を疎かにしてるわけでもねえしな。」
忍「まあ確かに、これだけ家で至れり尽くせりやったら疲れが取れへんいう事はないやろな。」
4「そっか・・・分身の術を使わなくてもちゃんと毎日過ごせるんだねっ。」
跡「分身?」
忍「跡部は多忙やさかい、分身の術でも実は使うてるんと違うかて。」
跡「まあ確かに、スケジュールのブッキングは悩みの種だ。体が2つあればとはよく思うな。」
4(でも、実際跡部君が2人も3人も居ると・・・)
4「・・・・・・」
跡「アーン?何だ?」
4「なっ!なんでもないですっ!」
(我らが王はただ一人)
(跡部が何人も居ったらそれはそれで困るな)
(私もそう思うっ!)
(何か言ったか?)
((何でもないです。))