4「終わったー!」
忍「お疲れ、可憐ちゃん。」
4「忍足君!ただいまっ!」
忍「2回目も上手くいったみたいやな。今度はどんなんやった?」
4「名前の話だったよっ!どうやってつけてますかーって。私の名前は、夢用ヒロインの名前って言うのが元々あったみたいだけど・・・・」
4「・・・・・・・」
忍「?どないしたん?」
4「あ、ううんっ!名前の質問だったけど、私達の名前って、結構微妙だなって。」
忍「微妙?桐生可憐ちゃんって、可愛い名前やん?」
4「ううん、そうじゃなくて、そのう・・・私達って、名前ってあってないような物でしょっ?」
4「作中で、色んな人が聞いたり言ったりしてる私達の名前・・・」
4「見てる人毎に、皆違うんだよね?違う名前の、同じ私達を見てるんだよね。」
4「なんだか不思議だなあって・・・・」
忍「・・・そうやなあ、ここは夢小説サイトやから。」
忍「名前が変えられるいうのは大前提言うか、当たり前言うか。」
忍「醍醐味の一部やからな。」
4「だよねっ。」
忍「でもな、可憐ちゃん。」
4「?」
忍「可憐ちゃんが他のどんな名前でも、俺にとって可憐ちゃんの名前は桐生可憐ちゃんやで。」
4「・・・・・!うんっ!」
3「やれやれ。」
幸「千百合。今終わったのかい?」
3「ああ。うん、そう。」
幸「お疲れ様。どうだった、今回の質問は?」
3「名前の話だった。」
幸「・・・名前?」
3「そう。由来とか。」
幸「・・・・・・・」
3「まあ、私らの名前は昔考えた奴使ってるってだけで・・・どしたの?」
幸「興味深いね。」
3「え?」
幸「同じ人間なのに、個人を表すシンボルである名前はそれぞれ、読者の各々によって違ってくる・・・深い質問だ。夢小説という読み物における、哲学かもしれないな。」
3「いやいやいや。」
3(だから多分、ザクロさんはそんな方向に話持って行きたくて質問したわけじゃないってば)
幸「千百合はどう思う?」
3「そこまで難解な話題じゃないと思う。」
幸「そうかい?でも、自分の名前がどうなっているか分からないんだよ?」
3「私黒崎千百合だもん。」
幸「それは今、この場の俺や皆がそう呼んでるっていうだけの話で、」
3「この場の精市や皆が読んでる名前が私の名前なの。それで良いの。」
幸「千百合・・・」
3「ほら千百合って言った。」
幸「・・・そうだね。ごめんね千百合。」
3「よろしい。」
2「ふいー!今回も楽しかった・・・お!ニオニオー!お疲れー!」
仁「おう、五十嵐か。質問か?」
2「そーそー!名前はどーやって決めてますかーって!紀伊梨ちゃんの名前は、昔考えた夢用名前だってー。」
仁「ほー。」
2「でもちょっとわくわくするよねっ!今紀伊梨ちゃんは五十嵐紀伊梨ちゃんだけど、皆違う名前で読んでるって事は、今の名前の他に可愛い名前、綺麗な名前、色々あるんだろうなー!」
仁「なら良いがの。」
2「え?」
仁「ええか、名前変換っちゅうのうは、好きな名前を入れられるんじゃ。」
2「お、おう!」
仁「つまり。」
2「つまり?」
仁「五十嵐 紀伊梨と入れられとる部分に、3匹の 子豚みたいな単語も、入れようと思えば出来るわけぜよ。」
2「・・・・・・!」
仁「名無しの 権兵衛子とか名付けられてないと良いのう。」
2「やだー!それはやだー!」
仁「若しくは ○○ ◎◎とか。」
2「人の名前にしてよ!せめて!」
仁「鬼瓦 鉄之助とかならええんか?」
2「鬼瓦は上の名前だから良いけど、鉄之助はないっしょ鉄之助はー!そんな名前じゃ、紀伊梨ちゃん女の子アイドル目指せないよー!」
仁「プリッ。」
2「誤魔化さないでよもー!読んでくれてる人が真似しちゃうようになったら、ニオニオのせーだかんねー!」
1「・・・・・・」
丸「お。よう春日・・・春日?」
1「・・・・・・」
丸「春日ー?」
1「えっ?あ、え?丸井君、何時から其処に?」
丸「さっきから。」
1「ご、ごめんなさい・・・」
丸「良いけど、どうした?何か考え事?」
1「そんなに深い物でも無いですけれど・・・今日頂いた質問が名前の付け方だったんです。」
丸「へー。」
1「私達、所謂デフォルト名というか、無変換用の名前がありますけれど。でも、勿論皆さん、色んな名前を付けられてると思うので。」
丸「ああ、そっか!お前らって、名前変わるのか!」
1「はい。ですから今もきっと、私じゃない私・・・春日紫希じゃない、春日紫希が何処かで読まれてるんでしょうね、と思うと面白くて。」
丸「確かに、考え出すと色々浮かぶよなー。」
1「皆さん、どんな名前で読んでらっしゃるんでしょう、とか考えたり・・・そうです。例えば丸井君は、どんな名前が良いと思いますか?」
丸「・・・お前の名前?」
1「ええ。例えばなので、軽く答えて下さって良いんですけどーーー」
丸「うーん、春日紫希?」
1「・・・え?」
丸「だから、春日紫希。」
1「それは今の名前では・・・」
丸「おう。俺、今の名前が一番好き。」
1「・・・そう、なん、ですか。」
1「・・・なら私、」
1「このままで・・・」
丸「ん♪」